自然大災害復興支援 2018

「福幸支援」から「自然大災害復興支援」へ

当NPOクラブは「3.11」以来東日本大震災の被災地、主に「福島」を中心に支援活動を行ってまいりました。具体的には地元の被災した中小企業や「風評被害」に合われた「農家」の方々の支援を行ってまいりました。
現在、社会的な課題は震災発生後7年を経過した現在「被災者を支援する」というこの意識をいかに「持続」させるかですが、当NPOクラブでもこの傾向にあることは否めません。
一方この間「熊本・大分大震災」「北部九州大豪雨」等が立て続けに発生しています。
このような経過のなかで、全国的に起こる「自然災害」に対して「NPOが取り組む課題は何か?」と考え続けてまいりました。
そこでNPOクラブでは、今年度から「東日本大震災支援」は福島から周辺地区へ!そして他の「自然大災害」への対応にも取り組むことにいたしました。
ただし、NPOクラブの「人材」と「資源」にも限界がありますので、皆さんと相談して、先ず「出来ること」から取り組みますのでご理解の程、よろしくお願いいたします。

東京都荒川区の「第32回 川の手荒川まつり」に参加の福島県石川町を応援 2018/04/29

4月29日(日)、都立汐入公園で開催された「第32回 川の手荒川まつり」に、荒川区と交流の深い石川町が参加し、「ふるさと市」に出展しました。(ほかに荒川区と交流のある26都市が出展。)こだわりの新鮮野菜、農産加工品(うどん、こんにゃくなど)、完熟堆肥などを販売し、観光パンフレットを配布していました。
経営支援NPOクラブからも6名が参加、加納町長・下山田議長ほかに激励訪問いたしました。民間経営者出身の町長のトップセールスぶりはさすがに感動ものでした。
経営支援NPOクラブは、昨年4月「石川町応援ツアー」を実施し、加納町長の他、昨年度プロが選ぶ旅館日本一になった「八幡屋」の渡邉社長、農業イメージを変えようとしている「大野農園」の大野社長らを訪問しました。
復興プロジェクト内に「石川町チーム」を立ち上げ、交流を深めようとしています。

             中央:加納町長   右:下山田議長   

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