次世代育成支援 講演会・セミナー
学校・教育機関向け活動
サイエンスアゴラ(科学と社会をつなぐ広場・科学技術振興機構主催)
「サイエンスアゴラ」は、科学技術振興機構(JST)が主催する科学技術と人を繋いで新たな価値を創造する場のことです。当NPOクラブでは、毎年行われるイベントにセミナー実施などにより参加しています。
昨年の「サイエンスアゴラ2024」では10月の26日と27日の2日間、お台場のテレコムセンタービルにて「今、起きている食と科学の新たな変化を語ろう!」をテーマに4回のテーマ―を実施しました。
全てのセミナーが10人の定員をオーバーして立ち見の参加者が出るほどの盛況ぶりで、セミナーの内容については、アンケートによると参加者の80%以上の人が「わかりやすくて役に立った」と回答しました。
セミナー内容
1日目
1回目 美味しさ長持ちフリーズドライ
2回目 冷凍食品の歴史と食生活への貢献、冷凍技術の進歩
2日目
1回目 食品が支える健康・特にアミノ酸を中心にして
2回目 食品ロスを削減するための様々な取り組み


企業研究における研究企業の紹介
高崎市立高崎経済大学附属高校は、群馬県高崎市の進学指導に熱心な高校で、グローバルに活躍できる人材の育成に力を入れています。公立大学法人高崎経済大学と附属高校は、協働プログラムとして2010年度よりコラボゼミを実施してきています。同校は2014年から2018年までは文部科学省からSGH(Super Global Highschool )に認定され、2019年度からは文科省に代わり高崎市がこの活動をTSUBASA プロジェクトとして支援しています。
経営支援NPOクラブは、同校からの支援要請を受け、2014年度から訪問企業の紹介・訪問企業の受け入れ取付等に関し支援を継続しています。
下の写真は2024年度実施のコラボゼミ企業研究で三井化学訪問時のスナップ写真です。


ビジネス探求塾 ~次世代を担う若い世代に「ビジネスと経営理論」を伝える
NPOクラブでは、次世代を担う若い世代を対象に「ビジネスと業界の展望」と思考の軸として役立つ「経営理論」を同時に学ぶ「ビジネス探求塾」を実施しています。若い人が社会で働くようになると「何故?」という疑問がわく場面が度々あります。そうした時にも「経営理論」はビジネスの「組織」と「人の行動」を探求するものであり役に立ちます。次世代を担う大学生や社会人にとって「ビジネス」と「経営理論」を同時に学ぶ事は新たな「気づき」になり、ビジネス探求塾での学びは貴重な経験になります。
ビジネス探求塾 講演の様子(駒澤大学経営学部ホームページより)
https://www.komazawa-u.ac.jp/gakubu/keiei/blog/2025/06/post-274.html/
「ビジネス探求塾」駒沢大学で食品業界について講演する滝口講師

土曜学習応援団(地域全体で子どもの成長を支える活動・文部科学省)
出前授業活動としてこども霞が関デーに参加
日 時:2022年8月3日(水)文部科学省の会議室にて。
テーマ:「私たちの地球と森林・林業」と「ちょぼきん箱を作ってみよう」

出前授業
春日部K中学校で、一年生4クラス約120名を対象に「地球環境と森林・林業」について講義。
休憩時間には林業用ヘルメット、様々な種類の丸太の輪切りや鹿の角、身近な木製製品や沖縄音階の木琴などの展示物を見て、触れて、木の育った森を感じてもらいました。
