
最新情報
- 最新情報
- 2023年05月30日
- 6月20日(火)10:30~11:30にWebセミナーを行います。演題「中小企業における環境ビジネスについて 」(詳細添付)
- お知らせ
- 2023年05月30日
- ニューズレターNO.30(2022年度版)を発行しました。
- 最新情報
- 2023年05月30日
- 第21期(2023年3月期)通常総会は5月25日神田学士会館で開催され、無事終了しました。
- メディア
- 2023年05月12日
- 当NPOクラブ吉田会員の投稿が中部経済新聞5月3日朝刊に「中経論壇」として掲載されました。
- メディア
- 2023年04月07日
- 当NPOクラブ中谷会員の投稿が中部経済新聞4月4日朝刊に「中経論壇」として掲載されました。
経営支援NPOクラブ 紹介動画
お客様の声
和光精機株式会社 営業部長 斎藤 大介

1.企業紹介
当社は1963年創業以来、今日に至るまで鍛圧機械(プレス機械)向けのアナログ式金型位置決め装置を開発製造してまいりました。鍛圧機械特有の超振動下にも耐えうる製品品質がお客様から求められます。部品の細部までこだわり抜くことで耐久性耐震性を保持し、国内外のお客様からデジタル化進む中でもアナログ製品の安心感を評価いただき今もなおご活用いただいております。この培ってきた部品加工、設計技術を活かして3年前に社会に貢献できる「避難所開設用パーテーション“エアトーレ”」を開発・販売開始しました。壁面にトウモロコシを主原料とする不織布を採用することにより、コロナ禍での飛沫感染防止しながら、カーボンニュートラル効果により環境に優しい製品となっています。今後も世界的な課題である「環境に配慮した製品」を開発してまいります。
2.当NPOクラブとのきっかけと、活動についての感想等
埼玉県が認定する「経営革新計画認定企業支援事業」をきっかけに2年前からご支援をいただいております。特に現在は「エアトーレ」の販路開拓を中心にご支援をいただいており、防災製品という既存事業とは全く違う市場参入のため苦戦を強いられるなか、大手企業出身のOBのアドバイザーが多く在籍されていることもあり、中小零細企業では気付けない部分に対してもきめ細やかなアドバイスをいただいております。更に、幅広いご人脈から決裁権を持つ方にダイレクトにご案内することが出来るのも我々だけでは決して成しえないことです。今後もご指導ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
株式会社ヤナギモト 代表取締役 柳本 喜満

1.企業紹介
弊社はステンレスと銅合金の鋳造メーカーとして大阪府高石市に工場を構えております。鋳造だけでなく木型製作、機械加工も社内工程に取り込み社内一貫生産体制をとることで鋳物ではなく部品としての出荷をお客様に提供できるよう心がけています。また自社開発のバインダーにより難度の高い精密鋳物の製作が可能です。特にインペラ(羽根車)を得意としており、ポンプメーカー様からご好評をいただいております。
最近では2020年の代表交代を経て新しい材質、新しい技術、新しい販路など新しいもの好きな会社として日々努力しております。モネルやハステロイなど特殊鋼へのトライ、2021年にはレーザー溶接機、2022年には再度の凝固解析と砂型積層造形機を導入しました。また2021年から展示会への出展を開始し、2023年にはドイツでの国際鋳造展示会への出展を計画しております。
2.当NPOクラブとのきっかけと、活動についての感想等
貴法人との出会いは展示会への出展を計画した際に、関西グループの中谷様、山田様に相談させていただいたことがきっかけです。すぐに貴法人内で連絡・調整いただき、その後、株式会社田島軽金属様をご紹介いただきました。2021年12月には田島様の展示スペースを一部お借りして出展させていただきました。2022年5月には高知機型工業株式会社様をご紹介いただき、田島様ご指導のもと3社にて大阪で合同出展、2023年5月にも同様の取り組みを予定しております。
貴法人は皆様の動きが本当に機敏で力強く、見習わなければならないことが多々ございます。また豊富な知識をお持ちですので、今後も様々な方から忌憚のないご意見をご教示いただければ幸いに存じます。
新入会員の声
岡田直人

- 自己紹介、PR、出身企業でやっていたこと等
出身企業である日立化成において、半導体材料、電子部品、自動車部品分野で研究開発、生産部門の管理業務に携わりました。特に、生産部門において現場管理及びSCMの改善、開発設計業務のフロー改善を通じた人的生産性向上などを手掛け、国内外でのモノつくりの最適化による経営効率改善を担当してきました。現在は、これまでの経験を活かし、中小企業の事業企画・経営管理などに取り組んでいます。
2. 当NPOクラブに入会したきっかけと入会してからやってみたいこと
当クラブには、日立化成勤務時代の先輩である富田様のご紹介で入会しました。中小企業が抱える課題の解決に取り組むことで、社会に貢献したいと思っています。特に、DXやIoTを導入したビジネスチャンスの創出や業務効率改善など、経営課題に取り組んでいきたいと考えています。
小川純司

- 自己紹介、PR、出身企業でやっていたこと等
クボタのポンプ事業の国内営業部門に配属になり、民間企業(製鉄や電力、プラントエンジニアリング会社他)向け製品の販売からスタートしました。5年間の経験を経て、その後は全般を事業推進、企画、管理等、間接部門の立場で様々な製品や事業に関わりました。特に海外勤務で中国地域統括会社を管掌、またグループ会社に異動後は監査役を経験したことが非常に思い出深く残っています。
2. 当NPOクラブに入会したきっかけと入会してからやってみたいこと
クボタ出身の先輩で関西グループの田畑GLから声をかけてもらった際、第二の人生の過ごし方についてのアドバイスが甚く腹に落ちたのがきっかけです。一企業の、しかも大半は間接部門の勤務で拙い経験しかありませんが、中小企業経営者の技術力や熱意を大手企業と繋ぐ架け橋の一人としてお役に立てればと思います。昨年は入会後間もない時期に、大阪信用保証協会主催のOSAKAビジネスフェア2022の案件でTLの大役を仰せつかり、多くの会員の支援・協力をいただきました。この貴重な経験を今後の活動に活かすとともに、NPOクラブ先輩会員の活力の源、大いなる元気についてもよく見て・聞いて・楽しく会話して、更に人生の視野を拡げていきたいと思います。