会員活動
Aグループ(農林水産・食品他)2024年度活動報告
2025年03月31日
- 2024年度は、103名の体制で、定例会12回、毎月50~60名参加で開催しました。(累計総数約700名)
- 地域案件では、みやぎ産業振興機構から昨年(4社)であったが大幅増の9社の支援を獲得しました。印象的であったのは、水産会社のマッチングが多くなされ、食の時短と美味しさ・健康が同居する商品にマッチング企業が集中することでありました。
- 機能性表示食品に対する関心度も高く示され、STEP案件については、大手食品会社とのマッチングが実現できたこと、農産物保存の新技術を実地でテストし、イチゴで実証できたことが評価されます。
- 地域の食材を大切にする中小企業への支援では、埼玉案件で、県産いちご「あまりん」をマッチングした。「あまりん」は糖度が高く、酸味が少ない苺として、人気が出ており、貴重な商品となっています。
- 長年支援している一般支援契約先が特定支援会員になっていただいたこと、またその支援商材が大手SM企業に導入できたことは、健康ニーズを掘り起こせた実績として高く評価したく思います。
Aグループ 年間マッチング活動実績
合計:支援企業数41社 マッチング回数:265回(展示会訪問は含まず)
案件名 | 支援企業数 | マッチング回数 | 備考 |
---|---|---|---|
STEPヘルシー四国 | 4社 | 10回 | 機能性表示食品 |
STEPフード技術テック | 5社 | 29回 | 食品保存新技術 |
みやぎ産業振興機構 | 9社 | 86回 | 水産商品特徴 |
埼玉県庁 | 4社 | 8回 | 地域新品種注目 |
福島イノベ推進機構 | 1社 | 3回 | 陸上養殖エビ |
鹿沼商工会 | 2社 | 4回 | 地元ワイン |
気仙沼 | 3社 | 6回 | 海藻類健康食品 |
PwC農水案件 | 4社 | 11回 | 脱炭素環境対策 |
大阪ビジネスフェア | 6社 | 27回 | 地域食材紹介 |
日本食糧新聞社 | 14社 | 72回 | 地域食材紹介 |
特定・一般支援契約先 | 5社 | 11回 | 大手小売開拓 |