少子高齢化のもと我が国はあらゆる産業が「人手不足」に陥っています。特に大企業より中堅・中小企業、大都会より地方の傾向が強くなっています。
これは、まさしくNPOクラブが率先して取り組まなければならない課題ということで、昨年の中期活動方針の重点課題として、4月にいち早く「人材不足対策支援チーム」を発足し、10名のメンバーで毎月定例会を実施し、活動を開始しました。

人材不足対策の大きな柱は次の2つです。

• 外国人材紹介（送り出し機関等を通じて、ニーズ先の企業に紹介）
• シニア人材（シニア版ハローワーク）の活用です。

既に、中小企業をはじめ数多くの企業の皆様とコンタクトをとり、実情把握と外国人材の紹介を実施して実績も上がっています。業種としては、製造業・流通業・小売りスーパー・医療福祉・建設業・運輸業・農林水産・ホテル・情報サービス業その他です。