１．自己紹介、PR、出身企業でやっていたこと等

出身は製薬企業のエーザイ㈱で入社以来国内営業を中核に、後半はエリアプロモーターやコンプライアンスの要となる公正競争規約部門等にも従事しておりました。定年前には終の棲家とした群馬県高崎市で何か地域の方々に奉仕出来る事は？とその当時は真面目に考え、同居する認知症でもあったお袋の介護を踏まえ、高崎市の市民後見人養成講座を受講し、修了後に家裁より該当案件を受任し監督弁護士の下、その活動をし始めておりました。が日本中は前代未聞のコロナ禍、想像以上に行動制限·面会制限に阻まれ、電話·リモートに加え慣れない手紙等を駆使してましたが、Face to Faceを行動の基本としていた私にとってはこのストレスが半端ないものとして襲い掛かって来ておりました。そこで乗り鉄を自負する私は、始まったばかりの鉄印帳マイスタークリアを、新たな自身の目標の一つに加え、飛行機＆船に愛車も駆使しながら日本全国名所旧跡美味いもの名湯巡りを繰り返して気分転換を図ってどうにか過ごしておりました。ただ後見人活動はボランティア活動に等しく、このままでは退職金が直ぐ底を突くと我に返り、愛する妻からの強烈な指摘も有り？独法高齢者·障害·求職者雇用支援機構群馬支部に再就職、みなし公務員とし新たな2’ndキャリアにチャレンジしておりました。

２. 当NPOクラブに入会したきっかけと入会してからやってみたいこと

そんな中、別の集まりで知り合った弁護士の中田さんから『経営支援NPOクラブ』なるものの存在を教えて頂き、これは面白そうだ！との直感から、神田のNPO事務所で井料さんとの3者面談にて、皆様方との仲間入りを果たすことがここで出来ました。

現在HCグループのサブリーダーとし錦織リーダーを、事務局長の小山さん、三浦さん、大橋さんと共にサポートさせて頂いております。令和6年度は経産省案件で山﨑さん、山口さん、荒木さんからのご指導を仰ぎながら、自身初めての案件に携わらせて頂きました。本件を通じて知り得た健康経営優良法人認定制度取得のサポートがNPOの新たな経営支援施策の一つとしての可能性を秘めているのではないか？との思いから、令和7年1月度の理事会での承認を得るべく結成された健康経営タスクチーム(嶋宮エキスパートアドバイザー·佐藤照雄エキスパートアドバイザー·佐藤敏夫アドバイザー·山﨑駿·山口芳輝·細川洋一(関西G)·𠮷野)の一員としても現在傾注しているところです。

また斉藤リーダー率いる次世代育成Gにも所属し、高大コラボゼミでは令和6年度から本山さんからの丁寧なアドバイスを頂く事で、難航していた古巣エーザイ㈱での内諾を3回目にして漸く取り付ける事が出来、令和7年7月に企業訪問を実現させる事に結び付きました。

加えてサイエンスアゴラ2025では杉田さんに敷いて頂いた道筋を、山﨑さんとタッグを組み[脳を科学する]をテーマに、宇井野さんからの水面下での絶大なるご支援を頂きながら10月25日を無事終了する事も出来ました。

雫リーダー率いるCグループにも所属はしておりますが、定例会でのリアル出席がままならず、現在までのところ目立った成果を出せていないのが心苦しい点です。

古希を迎えた自覚も乏しく、活動の中心が定例会等の懇親会にあるのでは？と誤解を受ける面が多々ありますが、引き続き諸先輩方からの厳しいご指導·ご鞭撻を頂きながら、NPOでの活動を推し進めたく考えておりますので引き続き宜しくお願い致します。