講演会事業

プラスチックとは ~捨てれば公害、分ければ資源~

演題 プラスチックとは ~捨てれば公害、分ければ資源~
概要

1936年に「ナイロン」が発明されて以来80年以上の歴史を持つプラスティックであるが、日常生活と深い関わりを持つにも拘わらず充分には理解されていない。金属や材木からの用途転換、ガラス代替、紙や繊維としての活用など多岐に亘っている。しかし、今やマイクロプラスティックに代表される如く悪の権化の如くに言われているのは甚だ筋違いというものである。正しい認識を持ち、きちんと分別することにより、資源として再利用するべき道標とする。

対象・人数 小規模から中規模(100人)の講演並びに実験を伴った少人数授業
進行方法など 中高校生や大学生を対象に簡単な実験やクイズ形式を採用してプラスティックについての理解を深める。必要に居り「ゼロエミッション工業団地」の見学も行う。
講 師

富長健治 (味の素)

味の素(株)にて主としてアミノ酸類の研究、用途開発、製造・品質管理に従事し、その周辺事業の現場経験も豊富。
また,化成品の開発営業、食品用プラスティック関連事業にも携わりプラスティック,特に環境問題にも取り組んだ。
その後、NPO法人に入会し,介護福祉関係のテーマに10年近く取り組んでいる。

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