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経済産業省の日本の産業活性化のための政策事業を本年度も受託しています!

2017年08月03日 報告, 最新情報

経済産業省平成29年度「地域中核企業創出・支援事業」につきましては、5月31日の公告で28年度からの3件の案件について継続受託いたしました。

さらに平成29年度新規分として関東経産局より2件を直接、また1件を再委託の形で受託しました。

医療関係、バッテリー・水素エネルギー関係、鋳造、センサ・エレクトロニクスに渡る広い分野で活動していきます。

(詳しくは下記参照)

「経済産業省の日本の産業活性化のための政策事業を、本年度も継続して受託しています!」

1. 受託状況について 「平成29年度地域中核企業創出・支援事業」の状況につきましては、以下の受託が確定しました。

① 当NPOクラブが直接受託した案件 ・関東経産局 (支援対象中核企業 N技研) 【新規】 「精密打ち抜き技術でのラボ、ライン化事業、IOT 活用」 ・関東経産局 (支援対象中核企業 T軽金属) 【新規】 「砂型アルミ鋳物のグループ共同受注・生産体制の確立とアルミ基複合材の市場開拓」 ・中国経産局 (支援対象中核企業 D工業) 【継続】 「健康保持・福祉・医療分野向け筋力アシスト装具事業の育成・強化」

② 再委託もしくはNPO クラブ会員がコーディネータとして参加する案件 ・北海道経産局(北海道科学技術総合振興センターより) 【新規】 「医療機器・医療部材及び周辺分野への道内ものづくり企業等の参入支援事業」 ・東北経産局 (ドゥリサーチ研究所より) 【継続】 「東北地域医工連携事業化展開ネットワーク事業」 ・関東経産局 (日本立地センターより) 【新規】 「広域関東圏水素・燃料電池ネットワーク形成事業」 ・近畿経産局 (ニューメディア開発協会より) 【継続】 「IoT活用による「生産性向上(現場効率化)」ソリューション創出事業」 ・中国経産局 (ニューメディア開発協会より) 【継続】    その他東北経産局案件【継続】、四国経産局案件【新規】でもコーディネータとして参画予定です。

2.「地域中核企業創出・支援事業本事業」と NPOクラブの支援 2.1 事業の目的  本事業は地域経済を活性化するため地域を牽引している/できる「地域中核企業 」を創出し、そ の成長を支援するものです。  具体的には、①地域中核企業の事業実施体制の整備、②新技術・サービスの開発や活用、③事業化 戦略の策定や販路開拓の各段階において、支援人材(プロジェクトマ ネージャ、コーディネータ) の人脈や知見、各種支援施策・支援機関等の全国のリソースを活用しつつ、新たな地域中核企業を 創出・支援し、地域経済の活性化を目指していくものです。

2.2 事業内容 本事業は【ハンズオン型】と【ネットワーク型】の二つの事業があり、NPO クラブでは直接受託した案件はいずれもハンズオン型です。【ハンズオン型】では特定の地域中核企業による特定のプロジェクトに対して、新 事業展開に 向けた事業化戦略の立案や顧客獲得のための販路開拓等を支援することで、地域中核 企業の更なる成長を支援いたします。  具体的に① 国内外の市場分析・調査、海外企業の動向分析等をふまえて、地域中核企業の製品の 早期市場投入に向けた事業化戦略を策定、②地域中核企業の生産のための設備導入計画の立案や、 生産管理、品質保証体制の構築、③マッチング等、地域中核企業の顧客獲得・売上拡大のための取 り組み、④グローバルコーディネータ事業、ジェトロや中小機構等の施策の活用等により、地域中 核企業の販路開拓・海外展開などの支援活動をします。   一方、【ネットワーク型】は、地域の有望企業群を支援 することにより、地域の有望企業が地域 中核企業となって地域経済を牽引する新たな プロジェクトの創出や、地域中核企業の更なる成長、 共通課題の解決等を目指す事業で、NPO では支援機関のもとで、マッチング、展示会支援、技術支 援、事業化支援など経営課題の解決に向けた支援を行います。

当 NPOクラブでは従来マッチングを主な支援業務としてきましたが、本事業ではそれぞれの案件に 対しプロジェクトチームを結成し経営全般にわたる各種の支援業務を年度を通じ行うことで、確実 な成果を上げるべく支援実施中です。

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