◇第27回「NPOサロン」のご案内
経営支援NPOクラブ
広報委員会
       
第27回「NPOサロン」のご案内

 ご承知のように、水素は無限のエネルギーをもった太陽エネルギーで地上に存在する水を原料として作ることができます。現在、その水素を使った燃料電池車が、次世代自動車として、電気自動車の次に登場してくることいわれています。経済産業省は、平成14年度より「水素・燃料電池実証プロジェクト」通称JHFCプロジェクトをスタートさせています。
 そこで、今回は、永年に亘り、水素エネルギーの研究開発に取り組んでこられ、我が国の水素エネルギー研究の第一人者でいらっしゃる東京都市大学(旧武蔵工業大学)水素エネルギー研究センターの山根公高先生に、水素エネルギーを使った次世代燃料自動車の将来展望についてお話をお伺いします。
 この機会を利用し、果たして水素社会は到来するのかといった大変興味深いテーマについて、学んでいただきたいと思います。是非、沢山の方のご参加をお願いいたします。
                     記
1. 日時:平成22年8月24日(火)午後3時〜5時
2. 場所:千代田区立スポーツセンター8階第3集会室
3. 講師&演題
  演題:「水素エネルギーと自動車」
  講師:東京都市大学(09.4.1より、武蔵工業大学から改称)
     水素エネルギー研究センター(HERC)兼エネルギー化学科
     准教授 山根 公高 先生
  略歴:山根公高1947年7月4日神奈川県鎌倉生まれ. 1973年,武蔵工業大学大学院機械工学専攻科修了(1970年,水素エンジンの研究を開始した学生). 同年日産自動車株式会社宇宙航空事業部に入社, 水素エンジンの研究,固体ロケットエンジンの設計・開発,ラムジェットエンジンのシステム研究等に従事.1991年関東精機株式会社出向,1992年日産自動車株式会社退職.同年武蔵工業大学工学部水素エネルギー研究センター助教授に着任,水素エンジン,水素燃料供給装置,液体水素ポンプ,液体水素タンクの研究を推進している.
(山根准教授の研究室の取組み)
・水素をはじめとして次世代エネルギーの基礎実験から実用実験まで、 幅広い研究を行っている。その中で最も実用化に近いものが、水素燃料エンジンである。既に乗用車10台、バス1台に搭載されている。中でも水素バスは、日野自動車の「日野リエッセ」の車両にデイーゼルエンジンを改造した独自のエンジンを搭載しており、国土交通省からナンバープレートを取得し、エンジンバスでは、日本で初となる公道での走行も可能となっている。また、2009年10月には、包括連携協定を締結している室蘭工業大学の協力のもと、水素タウン構想を掲げる室蘭市内での走行試験を行い、様々なデータ収集を行った。そのデータは東京都市大学に於いて検証され、更なる改良に向け研究が継続している。
4. 会費:1,000円
5. 懇親会:講演会終了後、三菱総研地下のニュートーキョービヤホールにて
    懇親会を行います。会費:3,000円
                                 以上